Japanese translation of the documentation

README.md

@@ -36,6 +36,7 @@ hexo server
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 ## License
 

source/_data/languages.yml

@@ -17,3 +17,6 @@ pt-br:
 th:
  name: ภาษาไทย
  disqus_lang: th
+ja:
+ name: 日本語
+ disqus_lang: ja

source/ja/api/box.md

@@ -0,0 +1,61 @@
+---
+title: ボックス
+---
+ボックスは指定されたフォルダ内のファイルを処理するために使用されるコンテナです。Hexoでは2種類のボックスが使用されます。`hexo.source`と`hexo.theme`です。前者は`source`フォルダを処理するために、後者は`theme`フォルダを処理するために使用されます。
+
+## ファイルの読み込み
+
+ボックスはファイルを読み込むために`process`と`watch`の2つの方法を提供します。`process`はフォルダ内のすべてのファイルを読み込みます。`watch`も同様の操作を行いますが、ファイルの変更を監視も開始します。
+
+```js
+box.process().then(function(){
+ // ...
+});
+
+box.watch().then(function(){
+ // 後で box.unwatch() を呼び出して監視を停止できます。
+});
+```
+
+## パスマッチング
+
+ボックスはパスマッチングのための多くの方法を提供します。正規表現、関数、またはExpressスタイルのパターン文字列を使用できます。例えば:
+
+``` plain
+posts/:id => posts/89
+posts/*path => posts/2015/title
+```
+
+詳細については[util.Pattern]を参照してください。
+
+## プロセッサ
+
+プロセッサはボックスの重要な要素であり、ファイルを処理するために使用されます。上記のパスマッチングを使用して、プロセッサが何を処理すべきか、正確に指定できます。新しいプロセッサを`addProcessor`メソッドで登録します。
+
+``` js
+box.addProcessor('posts/:id', function(file){
+ //
+});
+```
+
+ボックスはマッチしたファイルの内容をプロセッサに渡します。この情報はコールバックの`file`引数から直接読むことができます:
+
+属性 | 説明
+--- | ---
+`source` | ファイルの完全なパス
+`path` | ファイルのボックスまでの相対パス
+`type` | ファイルのタイプ。値は`create`, `update`, `skip`, `delete`があります。
+`params` | パスマッチングからの情報。
+
+ボックスはファイルIOを自分で行う必要がないようにいくつかのメソッドも提供しています。
+
+メソッド | 説明
+--- | ---
+`read` | ファイルを読み込む
+`readSync` | 同期的にファイルを読み込む
+`stat` | ファイルのステータスを読み込む
+`statSync` | 同期的にファイルのステータスを読み込む
+`render` | ファイルをレンダリングする
+`renderSync` | 同期的にファイルをレンダリングする
+
+[util.Pattern]: https:/hexojs/hexo-util#patternrule

source/ja/api/console.md

@@ -0,0 +1,70 @@
+---
+title: コンソール
+---
+コンソールはHexoとユーザーとの橋渡しをします。コンソールコマンドの登録方法を説明します。
+
+## 概要
+
+``` js
+hexo.extend.console.register(name, desc, options, function(args){
+ // ...
+});
+```
+
+引数 | 説明
+--- | ---
+`name` | 名前
+`desc` | 説明
+`options`| オプション
+
+関数には引数`args`が渡されます。これはユーザーがターミナルに入力する引数です。[Minimist]によって解析されます。
+
+## オプション
+
+### usage
+
+コンソールコマンドの使用方法。例えば:
+
+``` js
+{usage: '[layout] <title>'}
+// hexo new [layout] <title>
+```
+
+### arguments
+
+コンソールコマンドの各引数の説明。例えば:
+
+``` js
+{
+ arguments: [
+ {name: 'layout', desc: '記事のレイアウト'},
+ {name: 'title', desc: '記事のタイトル'}
+ ]
+}
+```
+
+### options
+
+コンソールコマンドの各オプションの説明。例えば:
+
+``` js
+{
+ options: [
+ {name: '-r, --replace', desc: '既存のファイルを置き換える'}
+ ]
+}
+```
+
+### desc
+
+コンソールコマンドについてのより詳細な情報。
+
+## 例
+
+``` js
+hexo.extend.console.register('config', '設定を表示する', function(args){
+ console.log(hexo.config);
+});
+```
+
+[Minimist]: https:/minimistjs/minimist

source/ja/api/deployer.md

@@ -0,0 +1,14 @@
+---
+title: デプロイヤー
+---
+デプロイヤーは、複雑なコマンドなしにウェブサイトをサーバーに素早くデプロイします。
+
+## 概要
+
+``` js
+hexo.extend.deployer.register(name, function(args){
+ // ...
+});
+```
+
+関数には引数`args`が渡されます。これには`_config.yml`で設定された`deploy`の値と、ユーザーによるターミナルへの正確な入力が含まれます。

source/ja/api/events.md

@@ -0,0 +1,53 @@
+---
+title: イベント
+---
+Hexoは[EventEmitter]を継承しています。Hexoからのイベントの発火を監視するには`on`メソッドを、イベントを発火させには`emit`メソッドを使用します。詳細については、Node.jsのAPIドキュメントを参照してください。
+
+### deployBefore
+
+デプロイを開始する前に発火します。
+
+### deployAfter
+
+デプロイが終了した後に発火します。
+
+### exit
+
+Hexoが終了する前に発火します。
+
+### generateBefore
+
+生成を開始する前に発火します。
+
+### generateAfter
+
+生成が終了した後に発火します。
+
+### new
+
+新しい記事が作成された後に発火します。このイベントには、記事データが入力されます:
+
+``` js
+hexo.on('new', function(post){
+ //
+});
+```
+
+データ | 説明
+--- | ---
+`post.path` | 記事ファイルの完全なパス
+`post.content` | 記事ファイルの内容
+
+### processBefore
+
+プロセッサーによる処理が始まる前に発火します。このイベントには、ボックスのルートディレクトリを表すパスが入力されます。
+
+### processAfter
+
+プロセッサーによる処理が終了した後に発火します。このイベントには、ボックスのルートディレクトリを表すパスが入力されます。
+
+### ready
+
+初期化が終了した後に発火します。
+
+[EventEmitter]: https://nodejs.org/dist/latest/docs/api/events.html